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まず初めに、自転車は何を選べば良いの?
ロードバイクの基本に触れる前に
「ロードバイクとはどんな物か、他にはどういう自転車が存在するのか?」
を知って行きましょう。
自転車には用途に分かれた色々な自転車があり、使われている素材も様々です。
自転車の事の基本的な事をこの部分では解説していきます!
ロードバイクをカスタマイズしてみよう!
自転車の種類
自転車にはそれぞれ、街乗り用から険しい道ともいえない場所を走行するためのオフロード系まで様々です。まずは、自転車にどんな種類があるのかを知りましょう。
ロードバイク
公道などの整備された路面で行われる競技用の自転車。
主にスポーツとしてサイクリング用として使われているのもこの自転車。
基本的に他の自転車との違いを体感するならロードバイクがオススメです。。
クロスバイク
ロードレーサーとマウンテンバイク(MTB)を合わせた自転車の事。別名でハイブリッドバイクとも言う。
マウンテンバイク(MtB)
山や丘など足場の悪いオフロード用としてスポーツから娯楽用までアメリカで開発された自転車。
MTBの種類を分類するとオールマウンテン・クロスカントリー・ダウンヒル・フリーライドといった種類がある。 オールテレインバイク(ATB)と呼ばれる自転車MTBの事である。
折りたたみ自転車
様々な状況において持ち運びを可能とするために、工具を使わず簡単に折り畳めるように作られた自転車。
電動自転車
バッテリーとモーターの力を利用して、人力の力をサポートする自転車。
坂道など急な場所でもほとんど力いらずで上っていける。
ロードバイクの素材について
アルミ
軽い・加工しやすい・錆びない・と3拍子揃った素材。 ロードバイクにおいてスタンダードな素材で、初心者にも扱いやすく入門用としても使用されたりしています。アルミフレームにもそれぞれあるので、一口に初心者用だけではなく上級者用なども当然存在します。
カーボン
現在主流になっている素材。高い剛性と軽さを揃えているハイエンド素材。ただ少し扱いが繊細で難しめ。 一定上のグレードのロードバイクは、カーボンを作用している事が多いです。クロモリ(スチール)
正式にはクロムモリブデン鋼という材質で。素材としては一番歴史の古い素材。 重量は他の素材に比べ重くなるが、クロモリ独特のシルエットを持っており根強いだファンも多いです。コンポーネントについて
コンポーネントとは、ブレーキ・ギア・変速機・クランク・BBといった自転車の駆動部分の総称です。それぞれの規格自体がメーカーごとに違うので、基本的に通常は全て同じメーカーのパーツで揃えます。
コンポに置いて覚えておくメーカー自体も基本的に下の3大メーカーを覚えておけばOKです。
シマノ(日本)
国内メーカーのシマノです。ツールドフランスなどで高い性能をアピールし、今やかなりのシェアを獲得しています。カンパニョーロ(イタリア)
長い歴史を持つ自転車パーツ専門メーカーの老舗。高い性能と美しい造形で、現在シマノとシェアを2分しているメーカー。